1910s~1920s Edwardian Lace Insertions Tunic Blouse Size S makky

1910年代後半から1920年代頃のアンティークブラウス。

この作品は、モスリンコットンのタックデザインと多数のレースの挿入から構築されており、アシンメトリーの襟が特徴です。

かぎ針編みの作品は印象的で、モチーフが大きくなるにつれて精巧に行われます。

エドワード朝の服によく見られる小さな布製のボタンで後ろを閉じます。

袖の縫い合わせ以外は全てが手縫い。

もともと少女のワンピースだったのでしょうか。

身頃は問題なく7～9号サイズ程度。

袖口が小さいのでご注意ください。背の高いモデルには手首より高い位置に収まる袖口が少し窮屈に感じました。

袖口の部分を直すのであれば、袖の内側の縫い合わせを袖口から途中まで解いてレースや薄い生地を挿入すると解消されます。新しい持ち主様に託したいと思います。

手洗いにて優しくお手入れ済。お手入れの様子を最後の方の写真まとめています。

 

平置き寸法（㎝）

首周り48

肩幅おおよそ41

身幅46

バスト幅45

ウエスト幅（上部切り替え位置を横切って）41

総丈74

アームホール一周しておおよそ35

袖丈おおよそ36.5

袖口幅9.5

マネキン9号サイズB83 W64 H91

モデル身長164

 

優れた状態。（アンティーク感はございます。襟下に生地の引っ張り、レースのネットにほんの少しだけ解けがあります。右袖にひとつの小穴と薄いシミ、左襟前下に極小のシミ。いずれも目立たず、この素晴らしい状態で見つけることが稀です。とても綺麗。枚数が多いですが、出来るだけ全てを映していますので画像をご参照ください。）

 

 

※念入りに検品しておりますが見落とし、目に見えない経年によるダメージ等あるかもしれません。

古着ですのでご容赦くださいませ。

お買い求めの前に『ご購入前に必ずお読みください』をお読みくださる様お願いいたします。