1900年代フランスのアンティークドレス。
生成りに近い白のコットン。
目の詰まった優しい張りと柔らかさのあるコットンが、着ていて気持ちの良いロングドレスです。
ギザギザとしたレースの刺繍は、全て手で一針一針葉の模様をデザインしたものです。細かな透かしのデザインも効いており、素敵です。
フロントとカフスに、タックとこの素敵な葉のレースが施されております。
スタンドカラーが凛とした印象です。
ドロップショルダーから袖口にかけて、弧を描くようなパターンで作られております。丸みのあるお袖のシルエットが何とも可愛らしいです。
ドレープが綺麗なので羽織としてもお洒落。
前開き一番下のボタンが置き換えられていますが、その置き換えられたシェルボタンのデザインも素敵です。
優しく手洗い済。
平置き寸法(㎝)
首周り38
肩幅52
身幅60
総丈131
袖丈51
裾幅116
優れた状態。(アンティーク感はございます。前開きのボタンの種類がいくつか違いますが似ているボタンを置いているため本当に厳密に見ないと気づかないです。背中に2つのピンホール、前中心右裾に1箇所修理、左裾に小穴が1箇所とシミ、その他袖口・襟のレース部分に修理が数か所ございますが目立ちません。画像をご参照ください。その他目立った欠如はありません。美しく、この状態で見つけるのは稀です。)